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でこぼこ人間、それでも今日も生きる!

発達障害、機能不全家族育ち、回避依存性、LGBTQなでこぼこ人間。 真面目、ネタ、笑い込み?のブログです。

「安定」「不安」「回避」 人間関係の自分の癖を知るのは 面白い!

こんにちは。

10連休のGWですね。
(※土日休の方は)

(平日休の方はいつも通り。
GWナニソレおいしいのですね。笑)




私はというと
今月5月は、有休消化月。

モラトリアム笑笑



大学生の長期休暇を
思い出します。




久しぶりにこんなにお休みがあると
いいのかなーと

思ってしまう笑



まあただTRPで散発したので
派手な事はしません。

一人暮しだし笑金銭的に笑




お金は沸かない。

沸いて出ない。


NO 石油王!笑































そういえば、

以前私が「回避依存症」だと


ブログに書いたのですが、




これは

愛着スタイルの傾向の1つで、
(回避型の愛着スタイル)






全ての人が

「安定型」「不安型」「回避型」のどれかを
持っているといいます。






そもそも


「愛着スタイル」というのは




産みの母親との関わりを初めに

家族、様々な他人との関わりをベースに


形成される



人との関わり方の癖。
(対人関係のパターン)

です。




人付き合いだけでなく

その人の生き方にも大きな影響を
与えるらしい。








「安定型」 「不安型」 「回避型」


自分がどれに当てはまるかな~と

思いながら



見てみると面白いです。笑









①「安定型」


・人との距離感を
近すぎず、遠すぎず、程よい距離感で
関われる。


・人は人で良い、自分は自分で良い。と
他者との境界線がはっきりしてきて
自分も相手も肯定した
安定した人間関係を築ける。



・幼少期の家庭環境が良くて
愛情をたくさん受けて育った人が多い。


安心できる家庭環境で育った人は
脳内にオキシトシン(「幸せホルモン」と呼ばれている)
受容体が増え

オキシトシンがスムーズに作用するので
その働きが強い。
(ストレス解消や多幸感を感じやすい)







②「不安型」



・自分に自信がなく、他人に嫌われていないか
受け入れてもらえているかを気にする。


・愛されたい、認められたい、受け入れられたい
気持ちが非常に強い。


・不安により過剰な気遣いをしやすい。


・利害に基づく連携にすぎない関係を
愛着関係、愛情だと錯覚してしまいやすい。
(例:仕事の連携、部活での上下関係等)


・愛着に対する期待値が高く
一般的に十分な行動をしている
パートナーに対して不満を覚えやすい。







③「回避型」



・距離をある程度置いた対人関係を好む。
(心理的にも物理的にも距離を置こうとする。)


・親しい関係や情緒的な共有を
心地よいと感じにくく、むしろ重荷に感じやすい。


・人を信じる事ができず、
人間関係を極力回避しようとする。


・人に踏み込まれるも、人に踏み込むのも嫌う為
自己開示、自己表現をほとんどしない。
その為それらの能力が育ちにくい。


・頼み事等を押し付けられると怒りを感じる。





です。







「不安型」と「回避型」は、

幼少の家庭環境(主に母親の関係)が
良くない事が原因でなるとされています。




ちなみに、混合型


「不安型」+「回避型」

「回避型」+「安定型」等

複合している場合もあります。







また、


幼少の家庭環境から


「不安型」、「回避型」であっても

その後の良好な人間関係や環境により
「安定型」へ変化していく事ができるといいます。




かくいう私も、

「不安型」+「回避型」でしたが笑


今は「回避型」+「安定型」!!!!!♥️


少しずつ回復していっている❗️









では、



「不安型」や「回避型」が

「安定型」になるには…?!?






それは

・好き(パワーをくれる物と人)を
大切にする事







・「安全基地」を持つ事



特にこの二つかなと。






「安全基地」とは、


いざというとき頼る事ができ
守ってもらえる居場所。

そこを安心の拠り所、心の支えとする事の
できる存在。



対人関係において、
その人が安心できる人の事。

自分という存在が無条件に
受け入れられる場所。




つまり

自分の事を受け入れてくれて
プラスのメッセージを与えてくれる人
安心の拠り所。
(知人、友人、恋人、好きな人…等)




直接会ったり話したりするのも
もちろんですが、

心の中で思い浮かべるだけでもOKで、

心が安定、安心してパワーを回復できる。






私の場合は

それはアイドルでした!
握手会へ行ってた大学生の頃迄は


愛着スタイルは
「不安型」が強くて


常に不安があって
鬱傾向がつよくて笑
心の中で不安定さと死と戦っていました笑笑



「絶対治す!!!!」「絶対良くなる!!!!」
「私は生きる!!!!!」

って心の中で言いながら。笑



鬱はものすごく不安定なネガティブな感情に
食われそうになる。

不安と恐怖と死への感情。
何も気力がなくなるし笑


でも周りからは分からない苦しみ。笑


でも絶対、鬱そのものが原因で
死に至る事はないんです。

どんなに苦しくても。



これは大学生の私が
心理学の授業でしった知識。




だから、
色々やってみたり活動して


パワーを分散させて
エネルギーを燃やしてた。笑





鬱を自力で治した。笑
精神力!!!



精神科も良いですが、

そこで処方される薬は
鬱の症状を抑えるもので

治すものではないんです。




鬱を治す一番の薬は
本人の


治したいという強い気持ち!
絶対治ります!



あとは自分自身の根本的な問題と
向き合う事。


向き合いたくなくても、
向き合う。



私の場合だと家庭環境が原因。


問題の原因を自分なりに分析して
掘り下げて、

子どもの頃の自分がどうしたかったか
気持ちを今の自分が受け止めてあげる。


「辛かったね」、「頑張ったね」
「もう無理しなくていいよ」って。

(誰かに聞いて受け止めてもらう。
紙やSNS等に書いて心の整理をするのも効果的です。)



自己受容って
これに関わらず

悩んだときや壁にぶつかったときや
感情的になりそうになったとき


自分を客観的に見れて落ち着けるから
オススメな方法だと思っています。







私のややビターな過去話になって
しまいましたが!笑










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(つつじが満開で綺麗!)



それではここら辺で!♥️